新築・建造物荘厳
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成田山新勝寺 千葉県成田市
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千葉県成田市にある新義真言宗智山派大本山。
平安時代に寛朝大僧正によって開山され。朱雀天皇により『新勝寺』の称号を授与されました。弘法大師によって敬刻開眼された不動明王を本尊としています。

平和大塔外観
平和大塔外観
●大塔
昭和五十九年に落慶の日本最大の大塔。
当所は堂内の極彩色荘厳を担当し、醍醐寺の三宝院五重塔や平等院鳳凰堂を範として平安時代の様式を再現しました。また、国宝真言院(西院)本をもとに昭和大曼荼羅を、国宝藤田家本をもとに、両部大経感得図を制作。後に、真言祖師行状図も壁面に奉安しました。
 
胎蔵界曼荼羅部分 中台八葉院
胎蔵界曼荼羅部分
中台八葉院

金剛界曼荼羅部分 一印絵
金剛界曼荼羅部分
一印絵

成田山新勝寺 平和大塔明王殿
平和大塔明王殿
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●聖徳太子堂外観
平成四年に落慶され、当所は堂内外の極彩色荘厳を担当しました。大塔とは異なる荘厳を考案しました。
成田山新勝寺 聖徳太子堂外観
成田山新勝寺 太子堂内部
太子堂内部
   
成田山新勝寺 大塔 柱絵 部分
大塔 柱絵 部分
   
 
念法眞教総本山
小倉山 金剛寺
大阪市
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全国に支院を持つ宗教法人念法眞教金剛寺の総本山として大阪市鶴見区に建立。建築彩色、壁画制作、彫刻デザイン等の多様な荘厳意匠が教団の想案を具現化しています。
昭和六十年着工の第一期から平成六年着工の第二期にわたり、本山造営工事の堂宇荘厳に参加。
平成十二年第二期工事完成。

念法眞教金剛寺 祈願本堂 内陣柱
祈願本堂
 内陣柱
念法眞教金剛寺 祈願本堂
祈願本堂
万葉欄間
万葉欄間
金剛寺伽藍全景
金剛寺伽藍全景
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●七角堂
七角堂は金剛寺の各御堂をつなぐ渡廊を集会しているところであり、各御堂へと導く分岐点。どの御堂とも内在しあえるよう無彩色の白を基調に、金による彩色が施され、色彩豊かな建築彩色の中にあって他に例を見ない意匠となっています。彩色荘厳の多様化、可能性を示していると言えるでしょう。

●本坊ステンドグラス蓮華唐草奏楽菩薩図
祈願本堂、極楽浄土への入り口ともなる玄関ホールに仏世界への門としてステンドグラスを掲げています。仏法のシンボルとして蓮華を中央に、四方に楽を奏で、仏を供養する奏楽菩薩を配しています。

念法眞教金剛寺 七角堂 内部
七角堂 内部
ステンドグラス
ステンドグラス
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建造物荘厳
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新築の堂宇を飾る、襖絵・屏風・天井画の制作もしています。


高幡不動尊 万葉天井画(新築荘厳)
高幡不動尊 万葉天井画

東京都(新築荘厳)

成田山名古屋別院 白山の間「秋草図」(新築荘厳)
成田山 名古屋別院 白山の間「秋草図」 
愛知県犬山市(新築荘厳)